会計記帳・決算書作成の必要性
会計記帳とは日々の取引を記録することです。決算書は1年間の決算期間の会計記帳の集計をすることです。
会計記帳や決算書の意義は第一に定期的な会計上の利益や経費などを分析して経営状況の分析をすることにあります。第二に所得税・法人税・消費税・事業税の申告に必要な資料として用いることです。
自営業者・ベンチャー企業の経理処理
サラリーマンと異なり自営業者や法人の経営者は会計記帳や・決算書作成・税務申告のことも視野に入れて日々営業活動をしていかなければなりません。
また、複式簿記という手法で会計記帳や決算書を作成することができれば税務署に青色申告をすることで税控除が可能となります。
ご自分でできない場合や経理担当事務員を置けない場合は外注してやるということが可能です。行政書士も会計記帳・決算書を作成することができます。
税理士事務所との違い
国税の申告税理士の独占業務であり、行政書士はその業務をおこなうことはできませんが、その前提となる会計記帳・決算書は行政書士が作成できます。
行政書士であっても法的観点からどこまで経費にできるか十分調査検討して会計記帳をします。税理士事務所によっては会計記帳の仕方を依頼者に教えるだけで、会計記帳は実際には依頼者がしているケースがあると聞きます。弊事務所は面倒な会計記帳を喜んで承ります。
またご要望があれば弊事務所で税務申告を行う税理士を紹介します。
岩原事務所の業務内容・業務遂行の流れ
業務内容
毎日の会計記帳、伝票整理をします。月ごとに伝票を受取り、会計記帳をしていきます。
年1回の決算期に決算書を作成します。
業務遂行の流れ
面談や電話などで業務依頼・料金の確認をして会計業務の委託契約成立 |
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1か月ごとに依頼者の取引伝票を預かり仕訳等の会計記帳をします。 |
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決算期に決算書を作成します。 |
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税理士に外注し税務申告をしてもらいます。 |
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岩原事務所から報酬の請求 直接渡すか銀行振り込み |
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料金表
各業務共通 料金(2019年10月改定) |
業務内容 |
岩原事務所への報酬 (税込) |
備考 |
面談による相談料(60分以内) |
3,300円 |
即答できなかったご質問は後日レポートをお送りするか電話でご回答いたします。正式な業務依頼をしていただいた場合は、業務打ち合わせということでいただいた相談料を業務報酬に充当します。 |
面談による相談料(90分以内) |
4,950円 |
即答できなかったご質問は後日レポートをお送りするか電話でご回答いたします。正式な業務依頼をしていただいた場合は、業務打ち合わせということでいただいた相談料を業務報酬に充当します。 |
面談による相談料(120分以内) |
6,600円 |
即答できなかったご質問は後日レポートをお送りするか電話でご回答いたします。正式な業務依頼をしていただいた場合は、業務打ち合わせということでいただいた相談料を業務報酬に充当します。 |
顧問契約(契約期間中随時相談) |
月額5,500円〜 |
契約期間中、相談を面談、電話、メール、SNS、スカイプ等で承ります。 |
日当(8時間以内の出張業務) |
11,000円 |
日当代は各業務報酬に組み込まれているものもあります。左記は各業務報酬に組み込まれていない場合の料金です。 |
日当(4時間以内の出張業務) |
5,500円 |
日当代は各業務報酬に組み込まれているものもあります。左記は各業務報酬に組み込まれていない場合の料金です。 |
会計記帳・決算書作成業務 料金(2019年10月改定) |
業務内容 |
岩原事務所への報酬 (税込) |
備考 |
会計記帳・伝票整理 |
月5,500円〜(年間66,000円〜) |
月50仕訳までは基本料5000円で承ります。50仕訳を超える場合は1仕訳につき100円追加となります。伝票整理は会計記帳に付随して無料 |
決算書作成 |
法人33,000円、個人事業主22,000万円 |
損益計算書・貸借対照表・株主計算書・事業報告書等の作成 |
税務申告書作成提出 |
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税理士に外注 |
料金具体例
Aさんはラーメン屋を個人事業として行っている。所得税の青色申告をして税金を少しでも安くするため、会計記帳、決算書の作成を岩原行政書士事務所に依頼した。税務申告してくれる税理士の紹介も依頼された。
なお月の仕訳数はいずれの月も50以下だった。
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岩原行政書士事務所への支払い
会計記帳・伝票整理業務12か月分 66,000円
決算書作成 22,000円
確定申告代行報酬(税理士に外注) 55,000円
合計 143,000円